EXILE系ガールズユニット Happiness [音楽]
“EXILE系ガールズユニット”として2月にデビューした女子中高生7人組「Happiness」が29日、東京・渋谷のSHIBUYA―AXで初のワンマンライブを行った。
ヒップを突き出すダンスなど、激しくキレのあるパフォーマンスを披露。MAYU(15)は「初の単独ライブ、楽しんでいってください」と、友情や仲間を描いた新曲「フレンズ」など5曲を熱唱した。平均年齢15歳の新人ユニットは、同世代の女性ファンを中心とした約1500人を熱狂させた。“お笑い担当”のMIYUU(14)はメンバーのリクエストに応えて「ドドスコ…」と、お笑い芸人・楽しんごのものまねで沸かせた。
同ユニットはEXILEが主宰するダンススクールの卒業生を中心に08年に結成され、デビュー前からEXILEのツアーにも出演。多くの実績を重ね、全員で寮生活をしながら、2月に「Kiss Me」でデビューした。この日はライブ後、ステージ上で握手会を行い、ファンとの交流を楽しんだ。
氷室へ あてつけ 布袋 [音楽]
元BOOWY(ボウイ)のギタリスト布袋寅泰(49)と、シンガー吉川晃司(45)とによるユニット「COMPLEX」が21年ぶりに再結成されることが28日発表された。7月30日に東京ドームで東日本大震災被災者へのチャリティーライブを開催する。 布袋と吉川は被災者のため急きょ開催を決断し、収益は全額、震災の復興のために寄付されるいうライブだが、これには元BOOWYのボーカリスト氷室京介(50)へのあてつけ結成では? との声も聞こえる。
ある音楽関係者は語る。
「いや、驚きましたね、けさの朝日新聞の告知を見て(笑)21年ぶりですか? 当時、2人のCOMPLEX解散の状況を知っていた者としては、二度と再結成はないと思ってたものですから。ライブの打ち上げの席で、ものすごいケンカでしたからね。どちらも180センチを超える大男で、いくらか酒が入っていたとはいえ、周りが止めに入るのが大変でした。なんとか東京ドームの解散ライブはやりましたけど、ほんとうに出来るのかハラハラしたぐらいですからね」
その後、2人は和解したと言われるが、再結成はないと思われていた。これには、先に震災チャリティーライブを発表した元BOOWY氷室への布袋の対抗心ではないかとの声が漏れてくる。
氷室は先日、全編BOOWY時代の楽曲のみを歌う「東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!”」(6月11日東京ドーム)の開催を発表したばかり。これに対し、布袋はブログやtwitterで、趣旨には賛同してリスペクトするが、参加することがないことを発表。同じく元BOOWYのベーシスト松井恒松(50)も公式サイトで「声を掛けてほしかった」と発言していた。つまり、氷室側からBOOWY再結成の打診はなかったということだ。布袋は面白いはずもなく、今回のCOMPLEX再結成に動いたとしたら…十分うなずける行動ではあるのだが。
震災復興のためミュージシャンが様々な動きをみせるなかでの今回の報道。往年のファンにとってはうれしい限りだが、欲を言えば、BOOWYも再結成してほしかった。
YOSHIK クリスタルピアノ 落札 [音楽]
浜崎あゆみ ayu-mi-x7シリーズ 史上初の初登場同時トップ10入り [音楽]
27日に発表されたオリコン週間アルバムランキング(5月2日付)によると、20日に同時リリースした浜崎あゆみさんのリミックスアルバム「ayu-mi-x7シリーズ」(エイベックス・トラックス)の4タイトルが初登場でトップ10内にすべてランクインした。
同シリーズの「presents ayu-ro mix 4」が1万4600枚を売り上げ4位、「version Acoustic Orchestra」が1万4400枚で5位、「presents ayu trance 4」が1万4300枚で6位、「version HOUSE」が1万4200枚で7位だった。
同一アーティストによるアルバムの「4作同時」初登場トップ10入りは、アルバムでは初の快挙。これまで「TMN」(94年7月)、「L'Arc~en~Ciel」(03年3月)、矢沢永吉さん(06年5月)、浜崎さん(00年3月)の4組が記録した「3作同時」を上回る初の快挙となった。
また、同日発表のオリコン週間ミュージックDVDランキングでも、20日発売の「ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ~7days Special」が3万8000枚、「A 50 SINGLES ~LIVE SELECTION~」が3万4000枚を売り上げ、初登場1、2位を獲得した。
浜崎さんは、「またひとつこのような記録を更新させていただくことができ、大変光栄に思います。これもすべてファンのみんなが応援してくれたお陰です」と喜び、「今回のリミックスは、オリジナルとはひと味もふた味も違ったものになっていますので、より多くの人に楽しんでいただければうれしいです。DVDの方は、今までのライブの集大成的作品になっていますので、どちらも見て聴いて楽しんでいただきたいです」とアピールしている。